大きくハッキリとした目は誰でも憧れてしまうものです。特に元々一重の人の場合、ぱっちり二重になりたいと考える人はたくさんいます。現在は二重形成にまつわる化粧品は優秀なものがたくさん出ていますが、仕事で忙しい、勉強に時間を費やしたいとなると、毎日行うのは大変です。そのため、最近はプチ整形で手軽に理想の二重を手に入れる人も増加傾向にあります。未成年でも親の承諾があればできるようになっているので、子供であってもすぐに悩みを解消可能となっています。しかしそうはいっても二重整形をするのは勇気がいるし、怖くて、費用も気になるところです。ちなみに二重整形は自由診療となりますので、保険は適用できず全額自己負担になります。そのため、クリニックにより費用には差があります。ホームページなどをチェックし、あらかじめ施術における費用がどの程度必要になるのか知ってしておきましょう。基本的に二重整形の中でもポピュラーなのが埋没法です。埋没法とは、メスを使わずに医療用の糸をまぶたに埋め込み二重を作る手術です。メスを使わない、すなわち切る必要がないため、プチ整形と呼ばれています。糸は髪の毛よりも細くなっていて、まぶたの内側から留めますが、2点留めや3点留めなどがあります。施術中は麻酔をしてあるので痛みをあまり感じることはないと言われています。こういった形で手軽でメリットが多いため、二重整形の中でも非常に人気のある方法となっています。施術時間は15分ほどで、ダウンタイムも通常の施術に比べて短いので洗顔、化粧も早くからできます。術後2・3日は腫れや痛みが人によっては起きますが、そこからは徐々に治まってきます。抜糸ができるので、万が一やり直したい場合は修正も可能です。1〜2週間もすると赤みや腫れはひき、だいぶ目立たなくなります。費用はクリニックによって差がありますが、5万円から13万円くらいで平均すると8万円くらいになります。さらにこれらの費用は、何点留めかによっても変わってきます。他にも全切開法というものがありますが、これは目の上の皮膚を切開し、余分な脂肪を取り除いてから縫い合わせることで、くっきりとした二重を作るという方法です。上まぶたに脂肪が多く、普段から腫れぼったい印象を与えてしまうような目元の人に向いています。施術時間は30分ほどと埋没法より少し時間は要しますし、どうしても皮膚を切るのでダウンタイムは長くなる可能性があります。人によって5〜7日はかなり腫れて目立つので仕事などは控えた方がよいかもしれません。だいたい2〜4か月で赤みや腫れは落ち着いてきます。一重に戻ってしまうことはほとんどなく、半永久的に二重のラインが維持できます。そして部分切開法といって、ミニ切開法とも呼ばれている方法があります。これは切開する範囲が全切開法より狭くなり、あとは全切開法と同じ方法です。埋没法に比べると、ダウンタイムが少しだけ長めなので、仕事など予定は調整しておきましょう。こちらも一重に戻ってしまうことが少なく、半永久的に二重を維持できます。費用はだいたい25万円くらいで、切開法は部分切開と全切開法ではほとんど値段は変わりません。大きくわけるとこの3つが二重整形の種類になります。方法によって費用は大きく変わりますので、しっかり診察してもらい医師の話を聞きましょう。
Copyright © 2017 二重整形の費用の全貌|事前に比較することが大切 All Rights Reserved.